定例行事

オリンピックが終わって以来、早寝早起きの生活が続いている。毎日、6時とかには起きて夜は12過ぎに寝る。夜勤の日は朝9時〜10時位に寝て夕方起きてやっぱり12時過ぎには寝てる。適度に運動してるせいか、代謝も良いみたい。まるで高校生。成長痛すら感じる22の夏。

こんな余裕をこいていられるのも、何とかかんとか約20ヶ月に渡る就職活動を乗り越え5年生という良い身分を謳歌しているからなわけだが、この年になっても、宿題はとっておく派なので、やっぱり悩ましいレポートが残っている。その上、今年は調子に乗って哲学系の授業をとってしまったもんだから大変。しかも、取得すべき単位が残り12残っていて、通年で12しか登録してないから切るわけにもいかない。大ピンチ。

とりあえず本を借りようと大学の図書館に出向くが、どっから始めていいのかすらわからない。
とりあえずアリストテレスを一生懸命読んでみたら、アウグスティヌス以降でと書いてあった。

やめた。たいがい細かいことにこだわりすぎ。読めども読めども、はぁ、そうですか以上の感慨を覚えることができない。こういうことは専門の人にがんばってもらえばいいや。だいたいねぇ、文学部に入ったこと自体間違ってたんですよと、考え直すことすら面倒くさい。つーか残り僅かなんだしがんばれと。歯を食いしばれと。

あーあ、がんばって出席してたのに。
で、あんまり出席してなかった人はこっちでもいいよというほうに流れる決意を固める。題目は「美とアイデンティティについて」。はぁ。そうですか。行く手は険しい。


九州まであと10日弱。