練習

4日、朝から野球の練習をする。筋肉痛で体が動かず。パワーアップの必要性を感じる。夕方解散。上野でラーメンを食べて帰る。福岡に行って以来、ここのラーメン屋によく行くようになった。
5日、夜、バレーボールに勤しむ。サーブの勢いが戻ってきたような気がする。あごをひいたらレシーブがよくなったことを記しておく。

芸術とは何ぞや

エロテロリストな監督に出会うため江古田まで行ってまいりました。
監督を生で見るのは初めてだったけど、顔が小さくていらっしゃってどぎまぎしました。あと、母校以外の学園祭に行くのも悪くないなと思いました。
その後、野球チームのみんなと飲みに行き、飯田橋ユースホステルにステイ。いわゆる合宿ってやつですな。いろんな生き方があるもんだと思いました。

本気

スウィングガールズを見て、立ち直りました。

先日(月曜日)、この前オノヨーコを一緒に見に行ったchechen君とデビルマンを見に行きました。様々な事情があり、一応見ておかなければと思っていたものの、最低な前評判に尻込みしていたところに、先日のコンサートがあり、「行くぞ!」とテンションが上がった次第です。

しかし、ひどかった。アニメーションはデフォルメの美学なわけですよ。アニメーションが生き残るために必要なのは「よりリアル路線」ではないはずです。
はっきり言って、無駄なシーンばかりでした。原作ファンへの冒涜です。永井先生もどこにOKを出したのかわかりません。さらに言うと、俳優はほとんど一人も出てきません。モデルとアイドル、その他、なぜそこに必要なのか理解に苦しむキャラクターの濃い有名人。頼みのCGにいたってはもう目も当てられず。モーションピクチャーとかどうでもいいっす。10億もかけたら中学生でももっとましなものを作ります。100歩譲って、主役級のキャストは仕方ないとしても(がんばってる子役はいた)、無駄なシーンをできる限り削ってへたくそでもそれなりに見える脚本を書く必要があったと思います。

一方、スイングガールズウォーターボーイズとやってることは大差ありません。でも良いです。努力して少しでも現状を打破する。ひとりひとりを見たらファンになれなくても、映画の中ではがんばれ!と思えました。それで、いいと思います。

実写なら役者が血反吐を吐く、アニメーションならアニメーターが血反吐を吐く。何ら変わりはありません。デビルマンがひどかったのは1つも本気が伝わってこなかったからなのではないかとふと思いました。

不覚

バレーボールの練習に行って右手の薬指をつき指してしまった。しかも高校生のときにやって3倍くらいに(ほんとに)腫れて以来、過保護にしてきて、やっと1.5倍くらいになってきたのにである。寒くなってくるとけがしたところが動きにくくなるからそのせいもあるとは思うが悔しい限りだ。確かにしばらくは何もやることがないから、お休み万歳とばかりに浮かれモードではあった。戒めろということか。
高校時代はつき指くらいで練習できないならやめちまえという顧問の下、必死でボールを追っていたので、痛いのは慣れっこだったけれど、久々だとかなりしんどい。湿布貼って寝ます。

今年から武道館

友達に誘われてジョンレノンスーパーライブに行ってきた。オノヨーコが集めたアーティストがジョンレノンの歌を歌いますという感じの催しである。友達が招待券を2枚持っている。が、行く相手がいない。で、どうか。と言う運びだ。
僕はぱくりと食いついた。僕も彼もジョンレノンの知識はドラクエⅢでいうところのアリアハンレベルである。いいのかなぁとファンの皆様に申し訳ない思いでいっぱいになりつつ、4時半ごろ玉葱の麓に舞い降りた。そこから会場に向かうとびっくりすることにチケットを引き換える客で長蛇の列ができていた。何がびっくりかって引き換えの列である。みんな招待券なのだ。やたら団体の女子高生が目に付く。9000円もするチケットを買う人はどのくらいいたのだろうか。ダ●屋の人がここぞとばかりにたくさんいたがみんな悲しそうな目をしていた。しかし、このイベント誰がお金を出してるんだろう。
ライブが始まるとやたらと段取りが悪い。入れ代わり立ち代わりいろいろな人が出てくるのだがそこはライブ会場である。当然セットチェンジが行われるわけだからちょっとずつ空白ができるのである。感謝祭のようにCMへという訳にもいかない。そこでだれかが仕切るわけでもなく観客は放置される。うーん。
と、ここまでタダ券野郎ですらちょっと不満を覚えた。しかし、そこは前衛、オノヨーコ。素敵なところもたくさんあった。時々、例のセットチェンジの時にジョンの生前の映像であったり(ちょっと前に特ダネでやってたやつ、見た人いるかな。)、イベントの趣旨であったりをスクリーンで見せてくれる。しかも演出がいいのかちょっと感動的。今回のライブで発展途上国に8つの学校を作ることになっているそうだ。僕が払ったビール代もお役に立てたのだろうか。
歌手についても触れておかなければならないだろう。加藤登紀子さんが出てきたんだが、べらぼうにうまかった。MCもしたし。歌詞を日本語に直して歌ったところも良かったと思う。2曲だけだったが鳥肌が治まらなかった。観客に合唱を求めたがノリが悪かったのは残念。その点最後の方にでてきたゴスペラーズは客が歌うまでがんばった。そういう人を頭に持ってきても良かったんじゃないかと思った。招待券を大量に発行してるわけだし。女子高生はISSAにものすごく反応していた。人気あるんだなぁ。最後にオノヨーコがでてきてみんなで大合唱という感じのわかりやすい終わり方でライブは終わりました。
とりあえず加藤登紀子さんのコンサートにはお金を払って行きたいと思いました。

先延ばし

親不知はしばらく様子をみることで今回は抜かずにすんだ。でも、何だかかゆくてかゆくて。しばらくは治療に通わなくてはならない。
一つ悩み事があるだけでこんなにテンションが落ちるものなのかと思う。

今、親不知を抜くか抜かないかの瀬戸際にせまられている。

1本で済むのか、3本くらいいかれるのかすべては歯医者の手の内にある。とりあえずこの前は右奥上の親不知の隣の歯の神経を殺してきた。次は火曜日。はてさて、どうなることやら。抜かないことを祈る日々。痛くなってから磨いても遅い。